広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
ベーチェット病
 
トルコの眼科医ベーチェット氏が1937年に発表した病気です。皮膚や粘膜・目の諸症状が特徴です。日本や中近東に多い病気ですが、原因は不明です。また全身症状がありますので症状を繰り返しながら慢性化して行きます。失明の原因としても重要な病気の一つです。男性が女性より犯されやすく発生年齢は20歳がピークです。
最初に口腔アフタと呼ばれる潰瘍ができて、10日前後で回復しては、また再発を繰り返します。陰部や肛門にも同様の小さな潰瘍ができて、触るとひどく痛み性病と間違われることもあります。目の症状としてはブドウ膜炎や虹彩炎で、目の強い痛みや眼底出血・視力低下などがあり・・・・皮膚の場合は、にきびのような赤い湿疹が出たり、リウマチ様の関節炎もあるようです。脳や脊髄・末梢神経がおかされ、片麻痺・・・・ケイレンをおこすなど、神経性ベーチェットなど幅が広いのが特徴です。
通常悪くなってきますと、消炎剤・コルヒチン・免疫抑制剤などを使うのですが、全身症状が副作用として出て行くので注意が必要な場合が多いようです。うちでは免疫の異常反応という事から考えて、免疫力を安定させるような方法をとります。簡単に言うと花粉症の病状を緩和させるのに近い方法です。この方法ですと体力を取り戻しながら、病状を回復させるので無理もないようです。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が20,000円〜
24歳女性 ベーチェット病なんですが・・・と突然お電話のあった方で最初は大麦若葉を捜しておいでのようでした。聞いていますと病状が結構悪いような感じでしたので、一度ご来店を・・・とのことで電話を切りました。それから何日かして、おいでいただき、発症して1年ちょっと・・・という事でお話を伺いました。特に口の中がひどいようで、食事がとれない・・・身体がだるい・・・というのが主訴でしたので、粘膜の力をつける緑黄色製剤と免疫を安定させるものと、血液の循環を変えて行く漢方薬の3種類を服用して頂く事になりました。2週間後 明るい顔をしてご来店いただき、口内炎が出なくなった・・・食事が美味しくいただけます。という うれしいお言葉を頂き、今でも治りきるところまではいってないですが、安定しているようです。(服用を続けている理由として、肌がきれいになった・・・から続ける・・・と言われています)
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