広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
ガン・免疫疾患の代替医療
 
ガンというと非常に怖い病気です。怖いのは助からない・・・と思ってしまうからです。よって昨日まで元気だった方が、「病名の診断」を受けて症状が悪くなり、気力が落ちて本当に病人になってしまう方が多く見られます。ガンは自分の細胞で、それが成長をするのには20〜25年かかるともいわれています。
早期発見 早期治療とも言われていますが、場所によっては見つかりにくい物もあり、一筋縄で行かない
と言うのが実態のようです・・・・。やはりこの病気は「予防」をするのが一番だとは思うのですが・・・・
ではガンの話から・・・・

◆ ガンとは?
   悪性腫瘍の総称をガンといいます。
◆ ガンの特徴
   @周りの組織を破壊しながら浸潤性に増殖すること。
   A血液やリンパ液にのって他の臓器に転移する。
   B他の細胞に必要な栄養分まで吸収し自分が増えるため体が衰弱する。
   この3つが特徴です。
◆ ガン患者数
   1997年のガンによる死亡者は27万人を超え、1年間に死亡した総数の約30%がガンによる死亡者です。
   1981年以来、ずっと死因の1位がガンです。

ガンにより死亡の順位

 

 

男性

1位

肺ガン

 

 

女性

1位

胃ガン

2位

胃ガン

2位

大腸ガン

3位

肝ガン

3位

肺ガン

4位

大腸ガン

4位

肝ガン

5位

膵臓ガン

5位

乳ガン

 ガンの種類

ガン

備考

食道ガン

食道にできるガン。多くは偏平上皮ガン。食べたものが食道狭窄のよりつまりやすくなる

胃ガン

胃に生ずるガン。幽閉部付近や噴門部にでき肝臓、腹膜、リンパ節にも転移することがある。

小腸ガン

小腸ガンは小腸上皮が約5日で回転しているためガンが育つ前に剥離してしますので、できるのはまれです。

大腸ガン

動物性脂肪摂取の増加や繊維性分の摂取の低下など食べ物が欧米化してきたため最近増加している。

肝臓ガン

肝臓にできるガンの総称。

喉頭ガン

喉頭ガンの95%は喫煙者です。喉頭を切らねばならないため食道発声に頼らなければならない。

膵臓ガン

喫煙、脂肪食が有力な原因。糖尿病患者に多い。

肺ガン

呼吸障害、咳、血痰、胸痛などを引き起こす。脳などに転移も。

乳ガン

乳腺のガン。初め限局性の硬い腫瘍としてあらわれ急速に発育していく。肝臓などに転移しやすい。

子宮ガン

子宮頸管と子宮体癌がある。出血などに始まり全身衰弱をおこす。

膀胱ガン

膀胱にできる癌です。血尿が出たり要注意。最近増えている癌の一つです。

前立線ガン

高齢になって急増する癌です。骨やリンパ節に転移しやすい。

 人間の体の遺伝子は約20万個ですがその中にガン化に関係のあるものは数十から百個位あるようです。

◆ ガン化の始まり
細胞の分裂回数が増えると染色体の端末テロメア(*1)がだんだん短くなってきます。ここが短くなるとDNAは不安定になる可能性があります。発癌物質や活性酸素によってDNAが傷つき、元通りに修復されないときはその傷が細胞分裂のたびに段々増幅されるようになります。その傷が重要な遺伝子におきるとガン化が始まります。

(*1)テロメアDNAを核膜に固定している部分です。

◆ ガン抑制遺伝子
ガンの染色体は特定の場所が欠落しています。
ガンの抑制遺伝子は*Rb遺伝子と*P53遺伝子があります。
P53遺伝子 は第17番染色体にあり、腫瘍を抑制する働きを持っています。
タバコやB型肝炎や紫外線によって起こるガンは、P53遺伝子に異常が起こるからです。
  
*Rb遺伝子:網膜芽細胞腫に13番目の染色体の一定部分が欠けていることから発見されました。
*P53遺伝子:17番染色体短腕の欠けていることから発見されました。

◆ 転移−
ガンの転移の経過はガン組織がらガン細胞が離れ、リンパ管や血液を介して体中をめぐり転移していきます。
臓器によっては転移しやすいものもあります。

◆ では予防の話で行きますと ガン予防の12ヶ条というものがあります。

      @.栄養バランスのとれた食事をすること。
     A.毎日変化に富んだ食事をすること。
     B.脂肪分の多い食べ物は避け、食べ過ぎないこと。
     C.お酒は強いものは避け、ほどほどにすること。
     D.煙草は吸わないこと。
     E.食物繊維の多いものとビタミンの多い物をとること。
     F.こげついた物は食べないこと。
     G.カビの生えた物は食べないこと。
     H.体を清潔にすること。
     I.日光にあまり浴びすぎないこと。
     J.適度な有酸素運動をすること。
     K.塩辛いものはあまりとらず、熱い物は覚まして飲むこと。

              規則正しい生活を送ればそれがガンの予防になるということです

◆ ガンになってしまったら
気にしないのが一番ですが・・・・なかなかそういうわけにもいきません。ここから先は私の感覚で漢方西洋ごちゃ混ぜで書きますが、わかりにくかったら,いつでもお気軽にご相談ください・・・ご相談はこちらからakiten1@nifty.comへ・・・・
◆ くすりのあきてんしん堂が考える「ガン」の原因は
いろいろ本当は原因があるのは確かですし、上に書きましたような不摂生や、辛いものタバコなどが関節的に関係するとは思いますが、最終的な要因は今話題の「活性酸素」であることは間違いないようです。「老化」とも直接関係している「活性酸素」ですが単純に体をさびさせるだけではないようです。この活性酸素は近年医学会でも注目されるようになってきており、健康を語る上では欠かせないものになってきています。最近の発表ではウィルス以外の病気の約90%は「活性酸素」が原因であると言われています。また、ガン、心筋梗塞、脳血管障害、糖尿病等は「活性酸素」が関係あるとも言われています。 「活性酸素」が世に出てきたのは1956年、D.ハーマン博士(ネブラスカ大学教授)の発表から始まり、トッター博士(オークリッジ研究所)が「ガンは活性酸素で起こる」と発表し、その後学説として広まってきました。 では、「活性酸素」とはどんなものでしょうか?酸素は人間が生きていくうえでは必要不可欠の物で、「活性酸素」は体内でエネルギー代謝が起こる過程で発生します。また、年齢を重ねるたびに「活性酸素」が発生する割合は多くなります。 本来、病原菌や有害物質等の異物などが体内に侵入してきた際、それらから身体を守る物質です。血液中に存在する「食細胞」がそれら異物を食べて身体を障害から守ります。食細胞の中で活性酸素がつくられます。 しかし、「活性酸素」が必要以上に作り出されると、身体の中の正常な細胞を攻撃し始めて、様々な障害を与えるようになります。 「活性酸素」は、放射線が当たったときに生じるもの(ヒドロキシルラジカル)や、タバコを吸った時などに発生するもの(スーパー・オキシド)、農薬・加工食品などの科学物質やメンタルからくるストレスからも発生します。過剰に生産され、身体の中の正常な細胞攻撃し始めた「活性酸素」を防御するシステムが体の中に備わっています。それが抗酸化物質です。 この抗酸化物質と「活性酸素」のバランスが保たれているのが、健康な状態ですが、様々な原因で抗酸化物質が低下してくると、老化や病気を引き起こします。  そこで、バランスを保つために抗酸化物質と同様の働きをする物で補う必要が出てきます。 ですから免疫を補うような「アガリクス」や「メシマコブ」も悪くはないですが活性酸素を除去しがら免疫を上げるということをしなければ、かた手落ちのような気がしてならないのです。

また漢方では「ガン」の原因は気・血・津液の流れの滞りが直接原因といわれているようです。もちろん、内臓の力が低下しているために、気・血・津液の量の不足があることは確かなのてすが、発ガンの直接原因は流れの停滞といえます。気の流れの滞りがすべての患者に共通するところですが、さらに血が滞るか、津液の滑りが多いかによリ カンは二種類に大別できます。血の滞りを於血(おけつ)といいますが、これを主とするガンには肝臓ガン、腎臓ガン、子宮体ガン、卵巣ガン、乳ガンなどがあり、津液の滞り、これを痰飲(たんいん)などといいますが、これを主とするものに頭頚部のガン、肺ガン、胃ガン、大腸ガン、子宮頸ガンなどがあります。したがって、ガン治療をする、うえで、まずしなければいけないことは、流れ 滞りを除(ことです。川で言いますと淀みのある所には何かが巣くう・・・といったところでしょうか。
◆ 何はともあれ・・・・
お気軽にご相談ください。最後に一言・・・・いろんな物が販売されております。新聞や雑誌を見れば「アガリクス」「クロレラ」・・・・とありとあらゆる物が販売されています。どれが良くてどれが悪いというのはないですが、一度に大量に販売して「これだけ安くします」というのは、商品的に論外のような気がします。自然薬や漢方薬が病気を治す力を与え、治してくれるように書きますが、本当は服用される方の免疫力を上げて悪い物をたたくだけです。「ガンと戦う」「あきらめない」などという話がありますが、それは最終的にストレスになります。「完全にあきらめてしまっている」よりは「戦うほう」がいいですが、それよりも冒頭に書きました「忘れる」というのがいいようです。
毎日を楽しく過ごすというのも「忘れる」ためのものです。趣味に没頭するも良し・・・・少しゆったり気持ちを持ってみてください。
◆では気をつける事ですが
くすりのあきてんしん堂、渡邉が考えると・・・ということで・・・ちょっと他とは違うかも?
悪い物
おもち(もち米で出来たもの)炭酸飲料・香辛料(こしょう・一味・ハッカ・ワサビなど)
あとはご自分の好きなものは・・・・少し控えめに・・・・。(タバコが好きとかお酒が好きとか刺身が好き・・・・)
過ぎたざるは及ばずが如し・・・という、ことわざどおりです。 いくら、体に良いといっても「そればかり!」は偏食です。
       
◆良いもの
基本的には緑黄色野菜と玄米食(噛む事ができる方に限りますが・・・)です。

感覚的にこんな感じで思っておいてください。人間が先祖代々何百年も食べてきたものには適応力があります。よって昔から食べているものが良いのです。最近出現した物が悪いいうことになりますが「井戸水より冷たいもの」「砂糖」(砂糖は明治以降です)「脂」「化学薬品」「化学製品」(成分の良し悪しというより普通人間は石油は飲みませんもんね)また、「玄米食」もいいですが、玄米ばかり食べるのも偏食です。やはりバランスよくとると言うのが良いのです。また「美味しく食べられる」「そのような雰囲気がある」というのも大切です。食べごとは人間の 一番の欲です、それは昔から言う「腹が減っては戦も出来ぬ・・・・」に象徴される言葉どおりです。
お休みになる時間は「21時」まで・・・・お休みできるように体や時間の調整をしてみてください。
起きる時間は朝日とともに・・・・が一番です。あとは毎日が楽しく過ごせるようにしてみてください
高くかかるのが本当です。その方の症状ガンの種類によるのですが1ヶ月70,000円〜
全部が全部ガンが消滅するわけではないので難しいのですがやはりいろんなモノを服用していただくと最終的には痛みで困るという所はさける事ができます。
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