広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
慢性の下痢 潰瘍性大腸炎 クローン病
 
原因 原因は定かではありません・・・・潰瘍性大腸炎はクローン病とともに炎症性腸疾患といわれるものの、代表的なものです。主として大腸の粘膜と粘膜下層をおかして、ビランや潰瘍病変を形成します。年齢的には20〜30代に多くみられますが最近は年齢にかかわらず、増加している疾患です。腸管は免疫細胞に富んでいてイロイロな攻撃から自己を守る働きをしています。それらの働きがおかしくなるので大変な病気です。
症状 下痢、粘血便が主な症状です。多くは徐々に始まって排便回数が多くなっていきます。全身のだるさはもちろんなこと、貧血や体重減少などが顕著に出てきます。
身体の状態にもよりますが、まず吸収が落ちている消化器官の立ち上げを漢方薬で考えていきます。またアレルギーの一種でもあることから、免疫系を立て直す力があるものが必要と思います。
多くの方は、精神的にやさしい部分も持っておいでの方が多く、またストレスをため込みやすい方が多いような気もします。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が12000円ぐらいから
23歳女性・・・・就職してから強いストレスに晒されて、身体の調子が崩れてきました。その後下痢便秘を繰り返しながら、ある日粘液性の便が出始め・・・ひどいときは1日に12〜15回ぐらいの下痢になりました。体重も少なくなり、生理が少しおかしくなった時点で、漢方薬の服用を考えました。

この方には、お腹を温める漢方薬と精神的に弱っておられましたのでその手の漢方薬に、免疫を持ち上げる錠剤と貧血を治す錠剤を服用いただきました。1か月間は食欲があがるという変化がありましたが、それ以外は変わらず、2か月を超えたあたりから便が少しずつ正常となってきました。半年後・・・完全に断ち切ることができましたので、今は元に戻らないように貧血と身体の調子を整える錠剤を服用いただいてます。
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