広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
認知症
 
原因 歳をとるとだれでも物覚えが悪くなったり、人やモノの名前またモノをどこにおいたか??ということが増えます。しかし判断力や思考力はしっかりしていて日常の生活にまで支障をきたすことがありません。これは俗に健忘といわれていますが、いわば生理的、健康的な物忘れです。ところが認知症は脳の障害をもとに起こすもので、知能が全体的に低下し、徘徊、幻覚、作り話などさまざまな問題行動をともない、日常生活を自分でできなくなります。若い方でも外傷やアルコール依存でおきることもありますが、一般的に高齢者に多いです。65歳〜69歳の層ではわずか1.3%の出現率ですが80〜84歳の層では13.2%85歳以上になりますと25%と4人に1人は病気が起きる計算です。出現率は男性より女性のほうが多い傾向があるようです。種類は@脳血管性のものAアルツハイマーBその他と分かれます。どちらにしても血液の量や血液の循環が関与しているのは確かです。
さてさて その認知症の比較ですが・・・・

脳血管性のもの アルツハイマー
性差 男性に多い 女性に多い
経過 段階状進行 直線的進行
痴呆 まだら状 全般的
病識 初期にある 乏しいが欠如
人格 初期にはよく保たれる 早期より障害されやすい
身体症状 しばしば頭痛、めまい、高血圧
脳虚血性発作、卒中発作、神経学的症状
少ない
一般的に1回失われた脳細胞は回復することはありません。その為、脳血管障害からくるもの、アルツハイマーでも治療は難しいのが現実です。脳の血液の循環を変えるものや血液を増やすものまた代謝を促進するものを使いますと、今まで死滅寸前になっていた脳細胞が回復し症状がかなり改善されます。責任のある重職についていた方が、そのストレスから解放されると突然おかしくなるということもあります。少しはストレスがかかったほうがいい場合もあるようです。日ごろからの体の管理(食事・生活など)が重要なのは言うまでもありません。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が15,000円〜 1回分は5,000円ぐらいから
70代 女性 だんな様が大病で入院をされて、看病の疲れからか調子を崩しおかしなことを言い出したり、今までしなかったことをしだして、おかしいな・・・ということでそのご子息様が来られました。病院では「かるい・・・認知症かな??」ということだったのですが、今この状態で2人がおかしくなると困るということでしたので、脳の血液の循環を変える漢方薬を朝昼晩の3回と血液を増やす力を持ちあわせたものを、お買い上げいただきました。服用されて1週間でその後子息が来られまして、目の輝きが少し戻ったような気がするとのこと、それとおかしなことを言う回数が減ったような気がするというよい言葉に喜び、その後3ヵ月後一切今までのようなことがなくなったので・・・という話から、EPADHAの製剤に切り替え、今でも元気に過ごされています。
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