広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
脳出血・脳梗塞
 
寒い冬・暑い夏・などに比較的多く見られます。原因はいろんなことから血管に負荷がかかり
その先の細胞に栄養が行かなくなるというところからですが・・・・突然起きるように感じますが
以外と前段階での症状が出る事も多いのでその時は注意が必要です。
おこる仕組み 誘因 発作症状 前駆症状 おきやすい時 注意点 再発の危険
脳出血 高血圧により血管壁の一部が痛んで出血しておきる 飲酒・過労・精神緊張・興奮・入浴など 突然の頭痛・意識障害・四肢麻痺・片麻痺・目は病変の脳へ向く悪心・嘔吐 高血圧・軽い頭痛・めまい 40歳以降夜間より朝方に多い冬に多い 嘔吐が続くときは気管に入らないように注意する 血圧が良ければ大丈夫
くも膜下出血 脳動脈瘤が破れて出血が脳外に出てくも膜と軟膜の間に広がってできる 頭痛・めまい 前額部・後頭部の痛み・意識障害・昏睡・ケイレン・手足の麻痺 長く続く頭痛・吐き気 30〜60歳 嘔吐が続くときは気管に入らないように注意する 数週間は危険
脳血栓 動脈硬化や糖尿病など血管炎や血管狭窄のある場合、血液の流れが停滞しておこる 心臓病・不整脈・降圧剤の飲みすぎ・急激な血圧低下・脱水による血液の濃縮 半身の運動麻痺・言語障害・視野障害・ケイレン 血圧の低い人におこりやすい・一過性の麻痺や意識障害を経験してる人が多い 60歳以上夜間睡眠中に多い 嘔吐が続くときは気管に入らないように注意する 動脈硬化の程度によります
脳塞栓 心臓弁膜症や化膿巣、抹消血管内にできた血液の塊が血管に詰まってできる 過労・飲みすぎ 突然の発作・片側の麻痺や意識を失う めまい・ふらつき 年齢を問わずおきる 嘔吐が続くときは気管に入らないように注意する 多い
一過性脳虚血発作 動脈硬化のために血液の流れが悪くなっているが一時的に良くなって悪くなる 飲みすぎ・過労・血圧低下・脱水 数秒間意識が消える・言葉がもつれる 一過性のめまい・ふらつき 年齢を問わずおきる 繰り返すと脳血栓になりやすい 繰り返し起こしやすい
高血圧性脳症 重症の高血圧症で血圧が上がり脳浮腫になり脳中枢部を圧迫して起きる 飲酒・過労・神経緊張・興奮 頭痛・ケイレン・意識障害・手足のもつれ・言語のもつれ 頭痛・めまい 30〜60歳 血圧を調整する 繰り返し起こしやすい
気をつける事ですが「お酒の量」「過労や精神疲労をさける」「気温の変化に気をつける」「便秘をしないように」「SEXは負担にならないように・・・」の5つでしょうか・・・・
やはり・当店としては基本的に血液の流れを変える物をベースに漢方薬の使用が多いパターンです。また不幸にも障害が出ている方は早い時点であれば「牛黄製剤」「オウレン製剤」が著効を示すこともあります。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が20,000円〜最低でも1年はかかります・・・・。
74歳男性 血圧が高く・明るい方でしたが「だ〜いのお酒好き」!!明るい方でしたが「お酒の服用が」多いがゆえに血管がもたなくなってしまい、不幸にも脳出血で右半身の麻痺が出てしまいました。この方の場合、入院からすぐ漢方薬を隠れて飲む事ができる状態でしたので、すぐ「牛黄製剤」と「葉緑素製剤」をスタート・・・・。下痢が続くということもあったのですが、その時点で量を少し減らしていただいて、服用を続けていただきました。約2ヶ月後何にもなかったような顔でご来店いただいたのはこちらのほうがびっくりしたぐらいです。それからは、葉緑素製剤だけの服用でお酒の量も減らしておいでのご様子です・・・・。
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