広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
パーキンソン病
 
原因

パーキンソン病は1817年にジェームス・パーキンソンが初めて報告したので、報告者にちなんで名前のつけられた神経の病気です。病気に犯される部位は明確で、中脳の黒質と呼ばれている所の神経細胞です。80%以上の黒質の神経細胞が変性して消失していきますと、症状が出てきます。黒質の神経細胞はドパミン(ドーパミン)と呼ばれる神経伝達物質を、脳の基底核と呼ばれる所のある線状体に送り、動きを滑らかにする働きをもっています。線状体はアセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質を他の神経細胞に送り運動がなめらかにできるように調節しています。パーキンソン病では、これらの量が変化しており、ドパミン(ドーパミン)やノルエピネフリンが減少し、アセチルコリンによって働く神経細胞の活動が相対的に活発になります。しかし、なぜこのような状態になるのかは不明です。最も有力な考え方は体質と環境因子の相互作用です。  家族歴という家族の調査をしますと、患者さんの約1割に同じ病気の方がおられます。日本では少ないですが、白人には代々にわたって患者さんのいるご家族もいます。優性遺伝性の型です。また、両親にはなくて、兄弟姉妹に発病する劣性遺伝性の型のものもあります。(難しいですね・・・)

症状 1) 手足の不規則なふるえ (振戦 ・・しんせん) 
2) 筋肉のこわばり      (筋固宿) 
3) ゆっくりした動き (とくに動きを始める時に動きにくい) (無動)      
4) 倒れやすい    (姿勢反応障害)

ゆっくりと症状がで出てきますので、いつから病気になったのか分かりにくいことも多いですが、自分で気づいていても年のせいだとか思っていて、家族や周囲の方が何だかおかしいことに気づくこともあります。これらの症状は精神的、身体的ストレスで悪くなることも多く、症状はゆっくりとはっきりしてきます。

ふるえのくる病気にはいろいろありますが、パーキンソン病のふるえは動作をしていない時に強く、動作をする時に軽くなったり止まるのが特徴です。指先におこるふるえは丸薬を指で丸めるような仕事に似ているのが特徴です。動作が遅く、のろくなりますので、歩行が遅くなり、足を引きずり、最初の第一歩が踏み出せなくて(すくみ足)、小刻み歩行になり、歩き出すと止まりにくくなります。腕をふって歩かないのも特徴です。

その他に、便秘、立ちくらみ、体温調節がむつかしい、排尿しにくいなどの自律神経失調症のような症状も出てくるようになります。また、気分はゆううつで、何事にもおっくうで依頼心は強くなります。書く字に力がなく、だんだん小さくなる(小字症)のも特徴です。
怖い病気です。また原因がはっきりしていないのと、症状がどこまでどのように進んで行くかわからない怖さを、持ち合わせていますので、お客様自体が軽いうつ症状を伴っているのが特徴です。
当店では神経の働きを高めて免疫を上げて行くようなやり方をします。すると病状は一過性かわかりませんが、かなり、なりを潜めて行きます。はっきりとはわかりませんが、パーキンソンの方で共通して言える事は血液の流れが悪い・栄養状態が悪い・ストレスが強い・・・と言ったことでしょうか・・・・よってその逆をすることが多いようです。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が15,000円〜
52歳女性   パーキンソンは治りませんか?とのいきなりの質問にビックリをしての話がスタートしまして、お話を聞いていますとともかくストレスのひどさにびっくり・・・そのときはストレスがかかると身体はどのような症状を出すか・・・と言う話をしまして、漢方薬と血液を増やすものとアレルギー症状を改善するお薬を服用していただく事になりました。また注意事項として、深呼吸を心がける・眠れなくてもいいから、早めに床に入ると言うのを守っていただくようにお願いをしました。自分ではっきりと改善したと思われるまで、半年かかったのですが、今では明るいお顔でお店に来られています。
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