広島市安佐南区で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
生理痛・生理不順を治そう
 
店番をしていて思うのに、多いのです・・・生理不順や生理痛・・・・とくに生理痛のほうは難しい顔をして
鎮痛剤を買いにこられる方が多くおられますので、わかりやすい次第です。さてこの不快な症状
ですが・・・・
生理不順の周期が長すぎたり・短すぎたり・量が少なかったり・逆に多すぎるこういった場合に考えられるのが「卵巣機能の異常」「子宮発育不全」「卵巣腫瘍」「子宮内膜症」「ガン」「炎症」などです。しかしこの他にも栄養障害、貧血、やせすぎ、太りすぎ、内分泌系臓器の異常心労でもおこるようです。

生理痛が起きる原因としては子宮内膜症や筋腫炎症などが原因の気質精月経困難症とホルモンの変調が原因の機能性月経困難症とホルモンの変調が原因の機能性月経困難症の場合が考えられます。若いかたはどちらかというと後者の方が多いようです。
ちなみに生理が起きる仕組みは 子宮内膜が排卵前はホルモンによって増殖し肥厚し、排卵後は卵胞ホルモンと黄体ホルモンが働いて分泌活動が盛んになりますが、排卵2週間後にはこれらのホルモン分泌が減少するために、出血を伴ってはがれていきます。生理後の子宮内では子宮膜が再生し、次第に増加し生理の第一日から2週間後に排卵がおこります。このように普通は4週間前後の周期で卵巣から排卵と子宮の出血があります。生理周期は体内の性ホルモンが蛾微妙の役割をしています。
大体12歳から始まり50歳ぐらいで閉経するようです。
いろんな原因があるのでどれが何?とは言えず難しい所ですが、基本的には
貧血の気を少し取りながら身体を温める作業に入ります。
できましたら、基礎体温表があると良いです
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が10,000円〜
最低でも6ヶ月はかかります・・・・。
25歳の女性 仕事が忙しくて昔から生理不順の気があったのだが、ショックな事が起きて、その後1年間生理が止まってしまったようです。精ホルモン剤や性腺刺激ホルモンを使用したがうまいこと行かないので・・・ということでご相談を受けました。

やせ気味の方でともかく疲れがひどいそうです。貧血もあって鉄剤を服用すると調子が悪くなるということもあったようですので、時間をかけて治しましょうという話から「血液を増やす漢方薬」と「脾臓の働きを上げる漢方薬」と「たんぱく質」の3剤を服用していただきました。3日後に電話があり、「下痢気味??」と言われましたが、そのまま服用していただき、4ヵ月目で生理がスタートしました。その後も結婚されるという話でしたので、赤ちゃんのためにという話から続けて服用していただいています。
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