広島市安佐南区高取北で漢方相談・健康相談をしています、くすりのあきてんしん堂です。
皆様の身体の状態を診てその方にあった自然薬・漢方薬をおすすめしています。
お気軽にご相談ください。わかりやすく病状を、またそれに効くものを簡単に説明いたします
片頭痛・緊張性頭痛
 
たぶん薬屋さんで、時期を関係なく相談されることの多い病気?と思われます。
片頭痛 突然、発作的に脈を打つような感じでズキズキ痛みだします。痛みの多くは片側で、原因は脳血管の収縮に続く異常な拡張と言われています。痛くなる数分前から数時間前に頭痛の前触れとして「だるい」「耳鳴り」「めまい」「味や臭いのの異常」「物が二重に見えたり」「チカチカしたものが見える」事があるようです。また痛みと同時に一緒に「吐き気」「嘔吐」を伴うこともあるようです。痛みは通常1時間ぐらいで最高に痛くなり、4〜16時間続くようです。
個人差 家族の中に同じ頭痛を言われる方がおられる事からわずかですが、遺伝性が認められています。男性より女性に多く思春期から30歳ぐらいまでの方が多いようです。性格的に几帳面な人、物事を人に任せられない完全主義の方がかかりやすいようです。
注意 とりあえず、痛みが出たら薄暗い部屋で静かに横になって頭を冷やします。日頃から注意することは、過労・便秘・食べ過ぎがきっかけでおこります。女性では生理がきっかけになることもあります。緊張してるときより、ふとリラックスした時のほうが出やすいようです。日常生活は「疲れない」「規則正しい生活をする」「野菜を多めに、便秘をしない」「睡眠を充分とる」「酒やタバコ」もね〜〜といったところでしょうか・・・・
緊張性頭痛 ズキズキした痛みではなく頭を何かに締めつけられたような重い痛みです。多くは肩・首筋がこっている方が多いようです。頭痛と一緒に不安感・吐き気・めまい・食欲不振・集中力の低下などの症状と1日のうち夕方になって悪くなることが多いようです。
個人差 神経質な方に多い頭痛です。精神的や肉体的にストレスがかかって強い緊張が強いられたときに出てきます。職業的には長時間一定した姿勢で仕事をされる方がお困りのようです。
注意 精神的なものからきている事が多いのでストレスの解消が一番です。くつろぐのが一番ですが、ゆっくりとお風呂に入ったりすることも大切です。
その他に、脳の病気からくるものや、脳腫瘍、高血圧からくるもの、目鼻の病気、てんかんによる頭痛などもあります。
大まかに分けて「貧血傾向」のある方の頭痛と「血液の流れがおかしくなっている方の頭痛」のパターンがあります。その方に合わせたお薬をご用意いたします。
その方の状態にもよるのですが、1ヶ月が10,000円〜
最低でも2ヶ月はかかります・・・・。
43歳女性・・・・かれこれ頭痛とは20年以上の付き合いのようです。頭がワンワンしてどうしようもない・・・・ボルタレンやセデスGなどを服用していきて、最近では何を飲んでもスッキリしない?とのこと、又痛みの発生する時間が昔は2週間に1回だったのが最近はペースが早くなってきているようで困っているとの事・・・・。貧血の気のある方で手先がすごくあれていました。指先の細さから考えて、血管に血が流れていないような気がしましたので、まず血が少ないとおきる病気の可能性の話から、血管隅々まで血が行くようになるモノと、血を作るもの+漢方薬の組み合わせで行きました。服用からわずか1週間で生理が来たのですが、これまで見たことないくらい血が出て、どうか??と言われましたが、まあ〜そのまま飲んでください。で続けて頂きました。服用しだして頭の痛みが来る前兆みたいなものはあるそうですが、今だ前のような痛みで悩まされることはないそうです。この方は子宮筋腫もあったのですがそれも小さくなっていると、服用しだして六ヵ月後に言われました。
相談フォームはこちらから
相談のメールはこちらから
ご相談専用電話は(082)878−2877
くすりのあきてんしん堂トップへ
 広島市安佐南区高取北1-4-1-4  でんわFAX(082)878−2877 メールakiten1@nifty.com
くすりのあきてんしん堂では業務上知り得た情報を許可無く第3者に提供することは致しませんのでご安心ください